ふれあい文化の祭典-ひょうご大茶会
少し曇り空でお天気が心配でしたが ようやく秋らしさを感じられる季節になりました。 たくさんの方がお茶を楽しまれていました。 令和6年10月26日(土) 午前9時45分〜午後3時 兵庫県公館にて ふれあい文化の祭典-ひょうご大茶会 今回は 表 千 家 流:和風会議室...
Tea of Your Life.
兵庫県茶道協会という、全国でも珍しい茶道の団体が生まれましたのは、茶道に親しまれていた坂井時忠兵庫県知事(1970 - 1986)在任の時に、県下の茶道家達への声掛けから始まりました。
まずは、昭和45年から昭和49年と続きました県民茶会の盛会が基となり、兵庫県茶道協会が、昭和50(1975)年に、発足いたし現在に至っています。
その後2代目貝原俊民知事、3代目井戸敏三知事が会長を務めてくださり、齋藤元彦知事が4代目を引き継いで下さいました。
現在は抹茶・煎茶9流派が、名を連ねております。
現在も県主催のふれあいの祭典「大茶会」が、秋のメイン行事としてあり(令和2年・3年は、コロナのため、他の茶会同様中止)、協会の総会に伴う茶会、秋の研修旅行、早春の「春の茶会」など各流派替わりあって、担当いたしております。
近年は学校の授業のひとつとして、「わくわく体験教室」や公益財団法人、芸術文化協会主催の「伝統文化体験フェスティバル」などに参加しております。
茶道は、建築、庭園、着物、履物、料理、和菓子、抹茶・煎茶そのものや、茶の道具、器物等と、日本人の生活と深い所で今も強く結びついております。
この一つ一つを、大切にしてゆく中に、人と人とののつながり、伝統文化茶の湯の心が今も確かに、存在しております。
こうしたことを、新たなwebサイトやSNSで、追及していきたいと考えております。
副会長 木津露真